酒呑み歩き 東長崎・珈琲庵(前編)
東長崎を呑み歩く。
5店目は「珈琲庵」。看板に「コーヒー」「定食」「ビール」「サワー」と、今回の定食屋と蕎麦屋で酒を呑むという企画にぴったり。さらにコーヒーも飲める。狙ったような展開。
このややこしい看板の理由は、次回に明かされる(笑)。
今回は東長崎について。
東長崎は実は駅名だけ。東長崎という地名はない。昔の長崎町の西にあるのに東長崎というのは九州の長崎より東にあるから。東伏見や東久留米と同じ。駅名で紛らわしいので。西でいいと思うのだが、東京は「東」にこだわりたいのだ。東の京(みやこ)だから。ちなみに西東京市は東の京の西(笑)。ややこしい。
長崎町の南に南長崎町があって、有名なトキワ荘があった。
池袋に近いため、繁華街の香り、旧・西武グループ(西武鉄道とセゾン)の匂いの残る街。定食屋、蕎麦屋、焼鳥屋が多く、チェーン酒場の少ない街。つまり西武グループによって池袋の開発が終わった。もうちょっと開発を広げようと思っていたら、西武グループが無くなってしまった。そういう香りと匂いの残る街。
ややこしいか。まあ、いいか。でわ。
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